膠原病科|葛飾区立石の内科、リウマチ科|かつしか内科リウマチクリニック

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膠原病科

膠原病とは

肺がん、胃潰瘍、脳梗塞など、多くの病気にはその病気が起こった臓器の名前が冠されます。しかし膠原病(こうげんびょう)は、そうした特定の臓器ではなく、結合組織(組織の間にあり、膠原線維などから成る部分)や血管に炎症・変性が生じ、さらに全身のいろいろな臓器や組織に炎症が起こる病気です。
したがって一つの病気の名称ではなく、「膠原病という病気のカテゴリー」に入るいくつもの病気を総称して「膠原病」と言うのです。
原因は不明ですが、膠原病患者さんの血液中には、自分自身の体の構成成分と反応してしまうリンパ球(自己反応性リンパ球)や抗体(自己抗体)が見つかり、これらが膠原病という病気を引き起こす原因になっていると見られます。自分の免疫システムによって自分自身の臓器を攻撃してしまう、いわゆる「自己免疫疾患」と考えられているのです。

膠原病には、厚生労働省や米国・欧州・及び日本リウマチ学会が作った分類基準によって病名がつけられています。
しかし、それらはあくまで「分類」されるものであり、同じ分類の中にあっても画一的な治療とはなりません。例えば、「全身性エリテマトーデス」という疾患でも、血液検査上の異常だけで症状のない患者さんから、脳や腎臓に重い病変を認める患者さんまで幅広いタイプがあります。よって、治療は「病名」によってではなく、「病態」によって決定されるのです。

関節リウマチにおいても、関節が完全に関節が壊れてしまっている人にいくら強い薬を使っても関節の形が元に戻るという事はなく、いたずらに副作用を増やしてしまうだけの結果となってしまいます。

我々リウマチ膠原病専門医の役割は、関節リウマチや膠原病を疑われている患者様の病状、病態を正確に分析し、その病状を患者様に理解できるように正確に伝える事であると考えております。

患者様の症状や検査データの異常についての疑問には、一般論と個々のケースの部分の比較を交えてご説明させて頂きますので、なんでも気兼ねなくご相談ください。

膠原病のいろいろ

膠原病には、全身性エリテマトーデス(腎臓に障害を起こし、透析を必要とする腎不全に至ることも多く、適切な診断ならびに治療が大切)や、全身性硬化症、多発性筋炎・皮膚筋炎、ベーチェット病、シェーグレン症候群など、多くの疾患が含まれています。関節リウマチも実は代表的な膠原病の一つで、関節を標的とする膠原病なのです。

膠原病の症状

膠原病の症状としては、発熱、関節痛、筋肉痛、皮膚症状(皮疹、レイノー症状等)、リンパ腺の腫れ、眼症状(ドライアイ、ぶどう膜炎等)、口腔症状(ドライマウス、口内炎等)、しびれなどが比較的多いのですが、全ての膠原病に共通して認められるというわけではありません。
また、これらの症状は膠原病に限られたものでもありません。
一口に膠原病と言っても、症状の数や種類、程度は患者さんによって大きく異なり、そのため治療方針や治療内容もそれぞれに異なって来るのです。

膠原病の治療

膠原病の治療は、基本的に対症療法として薬の投与を行うことがほとんどです。
膠原病の治療には病気を引き起こすリンパ球の働きを抑えたり、自己抗体が作られるのを抑えたりするために、使用される薬の代表はステロイド剤と免疫抑制剤です。ただ膠原病の治療法は同じ病気であっても、患者様によってそれぞれ異なって来ます。
たとえば関節炎でも、鎮痛剤だけの患者様がいる一方で、ステロイドによる治療が必要な患者様もいらっしゃいます。多発性筋炎では、ステロイドに加えて複数の免疫抑制剤が必要になるケースもあります。
また、膠原病以外の病気を併せもっている患者様もいらっしゃいます。薬の副作用の出方も患者様一人一人で異なります。それゆえに、治療方針を検討するための効果判定と、薬の副作用を早期に発見するための定期的な診察と検査を行っていく必要があるのです。

進歩した膠原病治療

これまで難病とみられがちだった膠原病も近年著しくその治療法が進歩し、そのお蔭で病状も十分にコントロールできるようになってきました。今や膠原病の患者様は、適切な治療を受ければ、QOLの高い生活を送ることも可能なのです。

クリニック概要

医院名
かつしか内科リウマチクリニック
診療科目
内科 リウマチ科 膠原病科 甲状腺科
住所
 
東京都葛飾区立石6-38-8
京成青戸メディカルモール2階
最寄駅
京成線 青砥駅 徒歩約4分
TEL
03-3693-1361
休診日:木曜、日曜、祝日
診療時間 日祝
9:00-12:30
(受付時間 8:55-12:00)
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14:00-18:30
(受付時間 14:00-18:00)
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